基本講座

疲れやすいときの対処を間違えない!

あぁ、最近疲れやすくなったなぁと感じることって、あると思いますが、そういうときって、どうしてます?

疲れやすいと言っても、いろいろと原因があるので、単純にサプリメントだけではあまりすっきりしません。

そこで、疲れやすいと感じたときの対処法と、どんなときに使うのか、をご紹介します。

ストレッチ

筋肉や腱が伸びにくくなっているとき、すなわち、普段からあまり動いていない場合は、まずストレッチから始めましょう。

動かしにくいところを動かすから、疲れると感じる場合もあります。

そして、筋肉痛までいかないけど、普段より動いたから疲れたーってときも、ストレッチして、血流をよくしておくのはいいですね。

筋トレ

少し運動しただけで疲れたり、通勤電車などで疲れてしまうっていう方は、姿勢を維持する筋肉が弱っている可能性があります。

脛の筋肉(ヒラメ筋)や大腿筋、背筋、腹筋などをトレーニングすると疲れにくくなります。筋肉は加齢で何もしないと弱りやすいものです。

ストレス解消

なかなか難しい場合もありますが、精神的なストレスが原因の場合は、それを意識的に解消することで疲れが和らぐことがあります。

外側からのアプローチとしては、五感を気持ち良いもので刺激することです。アロマ、音楽、など、自分の好みの感覚を使ってリラックスさせましょう。

ペットがいる方は好きなペットを見るだけでもいいらしいですよ。

栄養を改善する

食事からの栄養が足りていないことで、エネルギー産生が低下していたり、必要なビタミンやミネラルが十分に行きわたらなくて疲れやすくなることもあります。

女性でよくあるのが鉄分が足りなくて、血液で酸素がうまく運べなくなっていること。それ以外にもビタミンBが取れていない場合も疲れやすいと言われています。

意外と目が向きにくいのが、たんぱく質や脂質です。これらはエネルギー源になるだけでなく、神経伝達物質やホルモンの材料にもなっているのです。

ダイエットで疲れやすいというのは、もしかしたら、たんぱく質や脂質が足りていないのかもしれません。

睡眠不足や休憩不足

朝、起きられなくてだるいときは、睡眠不足を疑ってもいいかもしれません。睡眠時間だけでなく、ぐっすりと眠れているかどうかというのも大事です。

やはり、休息が足りていないとどうしても疲れやすくなります。こればかりは、休息をとるしかありません。

病気なら治療する

気づかないうちに感染症にかかっていたり、自律神経の病気になっていると、疲れやすいと感じることがあります。

何も思い当たる節がないのに、疲れやすいと感じたら、医療機関を受診したほうがよいでしょう。

まとめ:疲れやすいのも原因がバラバラだから対処を間違わない!

普段から、ストレッチや筋トレはしておいたほうがいいですね。そして、栄養は1週間単位でもいいので、身体に足りてないものをチェックして補充することを考慮しましょう。

毎日、やれなくても、1週間に1度やるだけでも全然違いますよ。