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古いやり方に固執していると

これは、現状を受け入れれて
いない方に多いのですが、

過去の常識にしがみついていた結果
体調を崩しているケースを多く見かけます。

ただ、今は時代が変わりました。

昔のやり方が、まったくといって
いいほど正しくないのです。

例えば、

食事内容に気をつけている場合を見てみます。

昔は、牛乳を飲んでカルシウムを補給し、
ひじきの煮物で鉄分を補給、
卵の食べ過ぎはコレステロールが溜まる。

ただ、考えてみて下さい。

昔は、食事は家庭で食べるのが当たり前、
お米と野菜が中心の食生活をしていて、
たまに魚や肉を食べるのが普通です。

そう、そもそも昔と今とでは、
日本人の食生活のベースが変わっているので、
気をつけるべきポイントが違っています。

しかし、変われない人は、
昔の考え方から抜け出せず、
結果、生活習慣病になってしまっています。

ただ、これは他人事ではありません。

今、健康アドバイスを行っていて、
効果が現れるのが早い人の共通点は、

第一に、『素直』です。

古いやり方では意味がないことを
きちんと認識し、スパッとやり方を
変えている人は、早く効果を出しています。

しかし、アドバイスしていることを
右から左にし、昔のままのやり方を
変えない人は、変わっているかどうか
すら分かりません。

ただ、これは仕方のないことです。

これまで何年もそのやり方で効果が
出ていたのに、それが通用しないので、
なかなか受け入れられないという
気持ちも分かります。

しかし、生活習慣が変わっている以上、
あなたも同じように変わらなければ、
この先、生き延びることはできません。

だから、もし、これまでのやり方が
通用しないと悩んでいるとしたら、
是非、辛いとは思いますが、変化する
勇気を持って下さい。

その勇気が、新しい未来の扉を開きます。