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一時的に良くなる人とずっと良くなる人の違い

こんにちは。くめです。

あなたは、一時的によくなる人と
ずっとよくなる人のたった1つの
違いをご存知ですか?

それは「よく知っている健康法」を
続けるかどうかです。

もう少し具体的に言います。

ずっと良くなる人は、流行が変わっても
自分のよく知る健康法しかやりません。

しかし、一時的によくなるだけの人は
毎回毎回、色んな健康法に手を出し、
習慣をコロコロ変えてしまいます。

ただ、これは、非常に効率が悪く
継続的に健康になるのが困難です。

なぜなら、健康法を変えるということは、
1から自分で試し直すことになるからです。

そして、続かない人の大きな勘違いは、
流行りの健康法は効果があると
思っていることです。

しかし、いくら健康法が良くても
健康習慣が身に付くことはありません。

あなたが、その健康法に習慣を
あわせていくしかないのです。

その為にも、その健康法のコツを
知らなければ、習慣をあわせる
ことすらできません。

その結果、健康になれないということになります。

ただ、自分のよく知る健康法であれば、
どういう状況のときに、どう対応すれば
いいかが良く分かると思います。

いつもと様子が違うときに、
習慣を微調整すればいいだけです。

しかし、続かない人は、いつもと様子が違うと
すぐに健康習慣を手放してしまいます。

これは、金脈を探すのと同じです。

もし、あなたが、高性能なセンサーを
仮に持っていたとしても当たる確率は、
ごくわずかです。

だから、1回ラッキーで当てたとしても、
続かないのは、それは、あくまで
「たまたま」当たってしまったというだけです。

健康や習慣というのは、継続しなければ、
何の意味もありません。

健康とギャンブルとは違います。

しかし、続かない人は、
健康ではなく思考がギャンブル化
してしまっています。

「いい健康法だったり、いい健康習慣に
 さえ出会えれば健康になるのに」と

常にこう考えているのです。

これでは、健康になるどころか
体調を崩してしまうだけです。

そして、もし、

「次こそは当ててこれまでの
 不調を帳消しにするぞ」

こう考えているとしたら、
まちがいなくあなたは、
次も当てることは出来ません。

健康になりたければ、
自分のよく知る健康法以外、
手を出さない。

これが「鉄則」です。

もし、目の前に効果がありそうな
健康法が出てきたとしても、
それはチャンスではありません。

健康法自体に効果があるのではなく
習慣と体質にあった健康法を適切な
タイミングで取り入れるかが、
継続的に健康になるかどうかを分けます。